脊柱側弯症

どんな症状?

脊柱は頸椎(首の部分)、胸椎(胸の部分)、腰椎(腰の部分)、仙骨、尾骨から成り立っています。
脊柱は通常正面から見た場合に直線状ですが、
上記の図のように、左右に曲がっている状態を「脊柱側弯症」といいます。
弯曲の大きさは上下で最も傾いている角度で判断しますが、
この角度が10度以上の場合は側弯症です。

(参照:日本側弯症学会 側弯症とは(知っておきたい側弯症))
また、成長過程において、学校の健康診断の視触診で分かる場合も多くあります。

(参照:子供の「元気」をみんなで支えよう! 学校保健)
①肩の高さの左右差はないか?
②左右どちらかの肩甲骨が出ていないか?
③左右のウエストラインが非対称になっていないか?
④屈曲した時に背部に肋骨隆起がないか?
たとえ、一度の検診で異常がなくても、
安心せずに成長の間は注意して見ておく必要があります。
気になる変化があれば、整形外科の受診をおすすめします。
何が原因?
脊柱側弯症は「機能性側弯」と「構造性側弯」の2つに大きく分かれます。
・機能性側弯(一時的な側弯)
何らかの原因で一時的に生じた側弯です。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアの痛みによるもの、日常生活での悪い姿勢、
骨盤の歪みなどが原因で生じたもので原因を取り除くことで改善の可能性があります。
・構造性側弯(本当の意味での側弯)
脊椎自体に異常があり、姿勢などを改善しても簡単には戻らない状態です。
構造性側弯のうち、70~80%が原因不明の「特発性側弯症」であり
乳幼児~思春期間で発見されることが多く、健康診断などで分かる場合もあります。
また、生まれつきの側弯症や病気による側弯症もあります。
無症状で軽いものもありますが、
側弯症が強かったり、軽くても身体に歪みある状態が続くと
こりや痛み、しびれなどの症状が出やすくなります。
特に背骨を支えている骨盤の歪みがひどくなると、
側弯症もひどくなり、様々な症状が出やすくなります。
また、痛みなどの症状だけでなく、見た目の姿勢などを
気にされる方も少なりありません。

効果と施術方法
骨盤を中心とした身体全体のバランスが整うことで、
肩こりや腰痛などの症状が軽減します。
また、姿勢や左右の肩の高さ、脚長差、骨盤の歪みを
正しい位置に近づけることで、見た目の改善も見込めます。
あさがや整体院では骨盤の歪みを軸に全体のバランスを調整し、
全身の筋肉の緊張を緩和していきます。
日常生活における正しい姿勢や側弯症に効果的な体操をアドバイスしていきます。
側弯症に効果的な体操は、背中の左右の高さを均等の状態に近づけていきます。
側弯の進行を遅らせたり予防にもなりますので、側弯症でお悩みの方はご相談下さい。




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